プログラミングは手段であって目的じゃない

仕事をする男性

アクティブラーニング

平成32年(2020年)から導入されるようなので、まだちょっと先の話ですかね。

小学校のプログラミング教育は、教科としての新設ではなく、理科や音楽などで体験的に学ばせるとしている。目的は、手順を論理的に考える「プログラミング的思考」の育成だが、文字入力やデータ保存などの基本操作も、国語のローマ字学習や算数のグラフ作成などと関連づけながら習得させる。

小学校でプログラミング/「アクティブ・ラーニング」全教科導入、より抜粋

プログラミング自体を学ぶというよりも、その考え方を既存の授業に取り入れるような方向のようです。文字入力やらグラフ作成の基本操作とか、(頭がカッチコチの年寄りに比べると)子どもたちの吸収スピードは半端ないと思います。多分パソコンでもスマホでも与えてほっとけば、出来る人はあっという間に使えるようになると思う。

また、この記事じゃないですが、小学5年生から英語教育の教科化、というのも平成32年から実施されるようですね。

何か目的があると良いかも

英語の勉強 = 試験で良い点数を取るため

私のケースを引き合いに出すのもなんですが、英語もプログラミングも20歳を超えてから身についたので、ぶっちゃけ無理して小学生からやる必要はないと思っている派です。でも、子どもの頃から触れていると、色々と選択肢が増えますし、またいざ必要になった際の学習意欲とか吸収度が違うような気もしますので、悪いことじゃないとも思います。

ちょっと脱線して英語の話ですが、今の英語教育ではおそらく「聞く・話す」というのが重視されているんではないかと思います。昔は「読む・書く」のゴリ押しだったので、文法と単語は分かっても全く喋れませんでした。なので、学校で6年間みっちり英語を習いましたが、いざ喋る段階では全く喋ることが出来ませんでした。あの頃の目的は「試験で良い点数を取るため」だったので、丸暗記してましたが、今思えばちゃんと「喋る(会話する)」ことを意識していれば、学習意欲も上がったんじゃないかなーと思ってます。

手段と目的

英語もそうだと思いますが、プログラミング自体は何かモノ(この場合ソフトウェア)を作るための技術であって、プログラミング言語自体が目的じゃない。中にはプログラミング言語自体が目的になる人もいると思いますが、少数だと思います。

英語を引き合いに出すと分かりやすいですが、おそらく大半の人にとって英語を学習する目的は

英語を喋ること

であって、英語という言語体系を極めるために学習している人は一握りでしょう。なので、プログラミングを学ぶことももちろん重要かもしれませんが、その背後にある考え方もちゃんと学ぶと後で応用が利くと思います(これは半分自分に向けた言葉)。

しかもプログラミング言語なんて、時代によって変遷しますし、今このサイトで紹介しているSwiftも10年後どのようになっているかは想像も付きません。本気で学ぶのなら何かしら目的、あるいは目的意識があると成果が出やすいかもしれませんね。

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